2016-03

読書感想

【予想外の展開!】誉田哲也「あなたが愛した記憶」【ページをめくる手が止まらない ネタバレなし】

私がこの本「あなたが愛した記憶」を書店で手に取ったのは、タイトルが気に入ったからだ。 「博士が愛した数式」も好きだった。2冊とも語呂がいい。 タイトルにセンスがあると、ついつい中身も期待してしまう。 そしてこの本「あなたが愛した記憶」は期待以上に私をワクワクさせてくれた。
読書感想

【自分のための涙?】辻村深月「ぼくのメジャースプーン」【人を思いやることの意味がわかる一冊!】

ぼくのメジャースプーンは、辻村深月シリーズの中で特に好きな話だ。 「子どもたちは夜と遊ぶ」から2年後の話である。 単体として私は大好きだが、順番に読むともっと面白い。
映画

【映画 ミステリー】  「リアル~完全なる首長竜の日~」【世にも奇妙な物語?】

この作品の原作は、第9回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作である。 主演は綾瀬はるかと佐藤健。 私は原作を読んでいないが、特に支障なく楽しむことができた。
映画

【映画 能年玲奈】 海月姫(くらげひめ)【オタクが限界を乗り超える!】

この映画は、原作を知らない人も原作ファンもどちらも楽しめる映画だと思う。 漫画の実写化というと原作のイメージが壊れてしまうことが多く、映画を見たあとに不満が残ってしまうことも多いのだが、海月姫はほとんどそういうことはなかった。 最後まで飽きずに楽しむことができた。
読書感想

【少しネタバレ】辻村深月 「子どもたちは夜と遊ぶ」【この真相にきっと驚く!】

この作品は、辻村深月さんの本にしては珍しく。猟奇的連続殺人を中心に展開される話だ。 犯人は2人。1人はかなり早い段階でわかるので、「犯人は誰か」はそこまで重要ではない。犯人が語り手の場合も多い。 読んでいると、彼の心情が全くまったく理解できないことも少なくない。しかし、なぜか同情し、泣けてしまう。
映画

【映画 時代劇】「信長協奏曲(コンチェルト)」信長の歴史を面白くアレンジ

「映画を映画館で見る」というのは人によってはハードルが高いことだと思う。 わざわざお金を払って見に行って、つまらなかったら損をした気分になるからだ。 私もそうだ。しかし、この映画「信長協奏曲」はアタリだった。 どの映画を見るか迷っている人にはお勧めしたい。
映画

【映画 サスペンス】 八日目の蝉  母性とは何か?いつ、どのように育まれるのか?

この作品は本当に素晴らしいと思う。ストーリー展開が目を離せないし、出演者の演技力も光っている。 母性とは何か?いつ、どのように育まれるのか? を考えさせられる深イイ映画。
読書感想

【オカルト好きにもミステリー好きにもオススメ!】東野圭吾 予知夢

「予知夢」は「探偵ガリレオ」に続くガリレオシリーズの第2作であり、2話の短編から構成されている。2007年に放送された福山雅治主演の大ヒットドラマ「ガリレオ」の原作だ。私もドラマ「ガリレオ」を楽しんで見ていた記憶があるが、原作「予知夢」も負けず劣らず面白かった。なぜ東野圭吾さんの作品はヒットし、映像化までされるのか。それは、作品に万人受けする魅力があるからだと思う。
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【読みやすさNo.1】水野敬也「夢を叶えるゾウ」【名言溢れるもっとも読みやすい自己啓発本!】

私はこの本よりも読みやすい自己啓発本に出会ったことがない。学生から定年退職した人まで。人生をどう生きれば楽しいのかがわかりやすく書かれている。ただ単に「成功しろ、有名になれ」というビジネス本ではなく、生きやすくするためのヒントが描かれている。一番印象に残ったガネーシャの教えは、「変わろうと思っているときには人は何一つ変わっていない」ということだ
読書感想

【三島由紀夫初心者にオススメ】「命売ります」三島由紀夫【想像を超える面白さ!】

この話は、自殺に失敗した青年が「一度は捨てた命だから」と「命を売る」商売を始めるところからスタートする。その命を悪用しようとする人たちに振り回されながら、なかなか命を失うことができず、話は進行する。テンポの良い展開や、回りくどさのない表現のおかげで、ページをどんどんめくることができた。三島作品でこれほど読みやすいものがあったのか!私は衝撃を受けた。
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