読書感想

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【SF好きにおすすめ】クラインの壺 岡嶋二人【後半からが面白い】

「クラインの壷」は確かに面白い。面白さが加速するのは物語の後半だ。 私は実は前半は「ちょっと期待はずれかも・・・」と思いながら読んだ。 まあ感じ方は人それぞれなので、最初からマックスで面白いと感じる人もいるはずだが。個人的に、後半からじわじわくる小説なので、それまで耐えられる人つまり読書慣れしている人におすすめしたい。
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【あらすじ ネタバレあり!】SOSの猿【終盤で繋がる爽快感】

孫悟空には相変わらず興味がもてなかったし、1回読んだだけで物語の本質を掴めた訳ではない。 しかし、意味不明だった個々の物語が、パズルのピースがカチっと音を立ててはまるような爽快感がたまらない。 そういえば、私は伊坂さんの短編連作が好きだ。 上から発言で恐縮だが、彼は物語の組み立て方がとても上手だと感心した。
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【ネタバレあり!】君の膵臓をたべたい【人生の価値は長さではない】

膵臓の病気で余命わずかな少女と少年の出会い・・・。 なるほど、そっち系か。 病気の少女を支える少年、というのはあるベストセラー小説を彷彿させる。 私はその経緯とラストを容易に頭の中で組み立てた。 しかし、私の思考はあまりに安直すぎた。 この本は、感動的な闘病記などではない。 予想を良い意味で裏切る、本屋大賞2位になったのも納得の1冊だった。
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【ネタバレ注意】「白夜行」の雪穂と「幻夜」の美冬は同一人物【考察】

幻夜のドラマ版を見てみました! 約1年前にこのテーマで記事を書きましたが、改めてまた書きます。 ずっと見たいと思っていた幻夜のドラマ版、最近ついに見ました。 ここから先は小説版の幻夜を読んだ前提で話を進めていきますね。 率直な感想。 美冬...
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【 文章力獲得 の教科書!】「伝わる!文章力が身につく本」小笠原信之【ずっと手元に置きたい】

この本は30万部を突破した「基礎からわかる”伝わる!”シリーズ」の中の1冊である。 「文章力」というものは、実は国語の授業で習っていそうで習っていない力なのではないかと思う。 「とにかく書きなさい」「文章力はセンスだから」「読書をしなさい」そう言われ続けて十数年。文章力の有無は生まれつき決まっていると思っていたり、小さい頃からの積み重ねだから仕方がないと諦めている人も多いと思う。しかし、文章力は大人になってからでも身につけることができるのだと、私はこの本を読んで知った。
子育て

【妊娠・出産の心強い味方!】はじめてママ&パパの妊娠・出産【主婦の友社 安達知子監修】

女性にとって、妊娠・出産は人生最大の喜びと言っても過言ではないほど喜ばしいことだと思う。しかし、今まで感じたことのない体の変化や出産への不安など、戸惑う事・不安なことが山積みだ。本書「はじめてママ&パパの妊娠・出産」はそんな不安でい...
子育て

【500円で2か月安心】きほんの離乳食 完全版 ゴックン期 5~6か月ごろ【持ってて損なし】

正直、私がこの本を買おうと思ったのは、薄くて安かったからだ。 離乳食のことが書かれた育児書は持っていたので、ついでのつもりで買った。 しかし、結果的にはこの本しか使わなかった。必要な情報が過不足なく載っていたからだ。 ページ数が70ページ弱と薄いので、全く邪魔にならない。いい買い物をしたな、と思った。
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【感動とドキドキ】流星の絆 東野圭吾 【 両方を味わいたい人におすすめ!】

ドラマ化もされた東野圭吾の人気作。第43回書店新風賞を受賞している。ドラマも大好きだったが、原作「流星の絆」は設定がより細かかったり、説明がより詳しかったりして読み応えがある。とても面白い作品だった。
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【SF好きは読まなきゃ損!】 タイムマシンのつくり方 広瀬正【傑作SF短編集!】

本作は30年以上前に出版された広瀬正さんのSF短編集である。「ザ・タイムマシン」は時間旅行の可否を論じるとても深い内容だった。「化石の街」は異次元もので、計算と想像が楽しい一方ぞっとしてしまう。「記憶消失薬」はどちらかというとコメディーだ。オチが好き。SFは大好きなので、広瀬さんの別の作品も是非読んでみたい。
子育て

【子育てのベースがわかる!】子どもを伸ばすかわいがり子育て 佐々木正美【子育ての参考に】

この本を書いた佐々木正美さんは、ベストセラー「子どもへのまなざし」の著者であり、言ってみれば子育てのプロだ。「子どもを伸ばすかわいがり子育て」を読むと、子どもを10歳までどう育てればいいのかがよくわかる。自分の中に「これだけは守る!」という子育てのベースをもつことが大事だと思う。子育ての参考になることは間違いない。
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