【簡単自作】宅配ボックス自作のススメ【自作でOK 合計5,000円】

買って良かったもの

宅配ボックスを自作する理由

ネット通販を頻繁に利用している人がどうしても面倒になるのが宅配の受け取り。

アマゾンプライム会員になっても仕事で平日不在で結局週末に受け取りでは意味ないですよね。

その受け取りの煩わしさを解決してくれるのが宅配ボックス。

どんな時間に帰って来ても荷物が受け取れます。

最近では新型コロナウイルス感染症の予防対策としても注目されるようになりました。

また、配達する側にとっても再配達をせずに済むのでwin-winの設備です。

我が家でも1年前から簡易的な宅配ボックスを購入して使用していました。

設置当初は配達員の方に一度お礼を言われたことがあります。

宅配ボックスを設置していただいてありがとうございます!

最初はこの簡易的な宅配ボックスで宅配ボックスデビューしました。

この宅配ボックスの説明欄には「紫外線や風雨を遮断」と同時に「できる限り風雨が当たる場所には置かれないようお願い申し上げます」と書かれている。

一体どっちなんだ?

結論から言うと「弱い雨ならOK。台風並みの豪雨はOUT。」

数ヶ月玄関前の軒下に置いていたが最初の1ヶ月は問題なし。

しかし、梅雨の時期に長雨が続くと浸水が始まり最後にはカビが生えてきました。

しっかりとした宅配ボックスを買おうか悩んでいたある日。

ネットで宅配ボックを自作する方法を見つけました。

金属製のしっかりした物を買うと1万円近い。あまりレビューも良くない。

ドケチな私は自作一択でした。

宅配ボックの自作に必要なモノ

自作に必要なのは以下の5点。合計で約5,000円

1.南京錠でロック可能な樹脂製コンテナボックス

これが本体です。

最近は以下リンクのような最初からチェーン用の穴が空いた商品も出てきています。

穴あけが面倒な方にはこちらがお勧めです。

2.宅配ボックスと認知できるステッカー

自作もできますが、手間を考えると買ってしまった方が楽でしょう。

3.南京錠(大) 宅配ボックスの鍵

4.南京錠(小) 宅配ボックス自体の盗難防止用

5.ワイヤー 宅配ボックス自体の盗難防止用

 

自作手順

作り方はとても簡単。

1.樹脂製のコンテナボックスにドリルで穴をあけワイヤーを通す。

加工するのはここだけ。ドリルで10分程度で終わります。

ドリルがない方は購入して下さい。

最近は以下リンクのような最初からチェーン用の穴が空いた商品も出てきています。

穴あけが面倒な方にはこちらがお勧めです。

2.動かないor重いものにワイヤーで固定する。

陶器製の傘立てにワイヤーと南京錠で固定しました。

3.ステッカーを貼る

購入したステッカーを目立つ位置に貼ります。

鍵を掛ける場所がわかるようにテプラを作りました。

4.鍵を入れる

中に鍵を入れます。

5.完成

作業時間は20分程度で完成です。

アマゾンからの宅配パターン

こんな感じの連絡票がポストに入り、鍵が掛かっているのがいつものパターンです。

セキュリティー面では多少心配ですが、高価なモノでなければOKです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ レビュー

耐水性に優れた宅配ボックスを自作しました。

とても簡単にできました。

この宅配ボックスにしてから大雨が何度かありましたが浸水はゼロです。

宅配業者の方にも問題なく使用いただけています。

専用の宅配ボックスを購入する必要性は全く感じておりません。

デザイン性を気にする方はおしゃれな?デザイン(ダンボー)のコンテナを購入してください。

 宅配ボックスのデメリット

いつ届いたか家にいてもわからない

到着を心待ちにしていた荷物。首を長くして待っていたところ、いつの間にか宅配ボックスに鍵が掛かっている。

これはやられました。

アマゾンで置き配指定の場合チャイムを鳴らすことなく宅配ボックスに入れるのみの対応のようです。

皆さんも急ぎの荷物の場合はこまめに確認するか。着時間指定で依頼することをオススメします。

セキュリティー 防犯上の心配

過去1年間宅配ボックスを使用してきて荷物が盗まれることはありませんが

家の外に置く為多少は心配ですよね。

まぁこれは郵便ポストと同等と考えて心配しすぎないようにしています。

高価な物は入っていないので盗むメリットはそんなにないと思います。

むしろイタズラで変な物が入れられたりしないか心配です。今のところそういったことはないです。

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